ヘクサロビュラ穴付きねじ

ヘクサロビュラ穴付きねじ

ヘクサロビュラ穴は、1971年に米国Textron社が開発した星形六角形のリセスで、6ロブ(6lobe)とも称されます。尚、ヘクサロビュラ(Hexalobular)とは、「6つの小葉」を意味します。

ヘクサロビュラ穴の最大の特徴はトルク伝達効率が高いことで、工具負担の軽減、頭部の小型化・薄型化、施工時のカムアウトの抑制を可能にします。このことは、工具とリセスの接触面に対して力(締付けトルクの接線力)が概ね垂直(約75°)に作用することに起因しており、工具とリセスの隙間と摩擦がないとすると最大で約93 %(六角穴では25 %)の高いトルク伝達効率となります。

また、ヘクサロビュラ穴は1999年にISO 10664として、2001年にJIS B 1015として規格化されており、 部品の標準化にも貢献します。一方で、いたずら防止を目的としてヘクサロビュラ穴付きねじが用いられることがありますが、規格化に伴って工具が普及しているため、所期の効果は高くありません。アヅマネジでは別途いたずら防止を目的としたねじを取り揃えています。

アヅマネジのヘクサロビュラ穴付きねじは、ボルトだけでなく止めねじやタッピンねじなどの製品もラインアップしています。尚、以下、特記のない製品は鋼製(三価クロメート) です。

本製品のカタログをご希望の方は、アヅマネジにお問い合わせいただくか、外部Webサイト「IPROS」(運営会社:株式会社イプロス)からダウンロードすることができます。

ボルト

以下の「低頭」「極低頭®」「超極低頭」(別称:スリムヘッド)はnonsert®頭部の低いねじにも含まれています。

止めねじ

タッピンねじ

なべ頭(薄板締結用)はSHEETtracs®です。

タッピンねじ(樹脂用)

以下の「超極低頭」(別称:スリムヘッド)はnonsert®頭部の低いねじにも含まれています。「超極低頭」以外の製品は、通常のヘクサロビュラ穴用工具だけでなく、よりトルク伝達力の高いヘクサロビュラ穴(IP)用工具にも適合しています。

工具

以下の「ビット(IP)」は通常のヘクサロビュラ穴用工具よりもトルク伝達力の高いヘクサロビュラ穴(IP)用工具です。適合する製品(「タッピンねじ(樹脂用)」の一部)にご利用ください。

    「nonsert®」は株式会社サイマコーポレーションの登録商標です。
    「極低頭®」「SHEETtracs®」はボサード株式会社の登録商標です。